大三国志 海邦の初心者講座

「大三国志」同盟内の初めての人に向けて出した全通のまとめ+α

分城建設

要塞を建てるときに「分城」というメニューに気が付いたと思います。主城の他に、ほぼ主城と同じ機能を持った分城を最大9個建てることができます

3x3の9マスの土地を確保して、その中心に建てるのですが、分城には少し特別な機能があります

任務で「土地Lv6を占領」を達成すると、説明が出るのですが、「Lv6土地を中心に分城を建てると、銭荘という施設を建設することができます」その分城の民家から上がる銭収入(民家レベルと城区の広さによる)にボーナス加算が付きます

Lv7や8を中心にして建てると他の特別な機能がありますが、私は作ったことがありません

Lv9を中心にして分城を建てると、「酒館」という施設が作れて、武将の体力回復が最大50%早くなります。これは、早い時期に建設できると非常に役に立つ分城です(初心者のうちは、そんなに早い時期にLv9土地を攻略できないと思うので、いつか建ててみたい夢にしておいてください。シーズンの終わりごろに建てても、施設のレベルアップに時間がかかるので役に立ちません)

『分城を建てる目的』

シーズン1では、まず、名声上限を上げるための「社稷壇」を建設するために、倉庫を増やすことだと思います。そのために、Lv6土地が中心にできなくても、どこでもいいから最初の一つは建設する場合が多いようです。私はいつもLv6を取ってすぐ建設を始めていましたが、シーズン3では、さすがに待ちきれなくなりました。シーズン2でも、最初の分城はもう少し早い方がよかったと反省しているので、シーズン1でも、(最終的に銭収入が少し減りますが)Lv6土地を取れないうちから1つ目の分城を建設する方が良いかもしれません(特に初心者の場合は)

(以下11月12日修正)

『二つ目の倉庫』

爆倉法はあまり時間短縮にならないので、お勧めできなくなりました。その結果、主城の倉庫はレベル15まで上げて兵営を。その後、一つ目の分城も建て始めるのが良いようです。ただし、名声6000必要なので、超えるころ3x3マスを用意する。衆生の倉庫はレベル15で止めて、分城でレベル15まで倉庫をレベルアップ。それで、城主府8にできます。最初の分城の場所は、シーズン1ならどこでもあまりレベルの高い土地のない場所に。シーズン2からは、近くに山脈があれば、できるだけ隣接させて、レベルの低い土地を3x3マス確保する。山塞が湧いたときの隣接用と、放浪軍が湧かないように山脈の隣接地を視野に入れるためです。シーズン3になると更に重要度が増します。

主城は城主府が8になるまで、採石場などの資源施設はレベル10までしか上げられませんが、分城はその制限が無いので、近くに石レベル4や5が少ない場合には、分城の採石場をどんどん上げるのもいいと思います。最初は倉庫、民家で資源施設は必要なものだけを上げる。名声が12000近くなったら、主城、分城で右下の社稷壇をレベル4まで上げることを考える。あとは、下に書いた目的を参照

(以上追記)

 

分城を建てる目的2

部隊数を増やす。主城に置く主力部隊は3部隊までにし、残りの2部隊は無徴兵で活用する方が良い。攻城部隊やマラソン隊は分城で編成する。(分城も徴兵するのは3部隊までが基本)。それ以上は次の分城を建ててから編成する

 

分城を建てる目的3

銭収入を増やす。ゲームの時間が進んで行くにつれ、資源にも余裕が出てきます。そうしたら、分城をどんどん(Lv6中心が良い)建てましょう。無課金、微課金の場合、無料ガチャ強い武将を引き当てる回数は非常に少ないので、銭ガチャを回す回数を増やすことが、強い武将を入手する大事な手段になります。時々出る☆4武将は、戦法の研究や覚醒のエサとして役に立ちます。分城を9個も建てたら、全部の分城に部隊を編成する人はまずいません。民家レベルを上げ、城主府を上げて城区を広げる。社稷壇建設で城区拡張。銭荘があればレベルアップ。ゲームの後半、余裕があったら、兵営10にして、封禅台を建設し、城区拡張。さらには、倉庫レベル20でも銭収入を増やせます。1回10万銭、毎日30万銭を目標に頑張りましょう

私は、主城移転用にもう一つ建てるかもしれないと、今季は8つまでしか建てませんでした。中心はLv9一つ、Lv6を七つ。同盟ボーナスで資源がふんだんにあったので、倉庫20など、施設はほぼレベルMaxに。銭収入は1回13万。毎日40万もらっていました。分城をもう一つ建てれば、毎日50万以上も可能です(NPC城の城区は私は持っていません)

 

分城を建てる目的4

主城移転用。非常時、主城が危険になった場合。もしくは戦線が拡大して、最初の主城の位置では前線まで部隊の移動に時間がかかりすぎる場合、分城の位置に、主城をそっくり移転する。玉符500を消費する。移転すると72時間は移転できない。移転用の分城は施設を作っても全て消えてしまうので、9マスの土地に城主府レベル1で建てたまま、何も手を加えない方がよい。もちろん中心の土地はレベル1でも何でもよい。シーズン2以降は、「建国」により、国の領土内では、主城が陥落しても敵に足場利用されなくなるため、主城を国家の領土内に移転するような場合も出てくる(州内に別の国家ができて、州内戦争が起きた場合など、主城が敵国内にあれば、陥落ワープに利用する目的で真っ先に狙われるため危険)

 

分城を建てる目的5

「放浪軍対策」領地の監視範囲を広げる。シーズン2以降では、「放浪軍」が発生する。山脈に隣接した場所に「軍砦」(主城と同じ機能の要塞)が湧くのだが、通常は視野の外に位置するので、隣接する土地を占領し始めるまで見えない。山脈に隣接する土地に分城を建てたり、要塞を建てたりして、監視範囲を広げれば、その場所には、軍砦はできない。主城の視野は中心から5マス。分城は4マス。要塞は2マス。分城は視野がかなり広く、場所を自由に選べるので(中心をLv6にこだわらなければ)山脈の監視には効果的(ただし、分城自体が放浪軍の攻撃目標になるので、分城の視野の外も要塞などで監視区域を広げておく方がよい)視野の外は、山脈に隣接した土地を占領してしまい、放浪軍を湧けなくしてしまう方法もある

 

『分城を建てる場所』

プレイスタイルで少しずつ違ってきます。私は、最初の分城に部隊を置く予定なので、完成した時に、近くにLv5土地とLv6土地が あるのが理想です

朱儁特攻でのレベリングに便利。強くなった時、Lv6も部隊のレベリングに利用します

Lv6は練兵にも使います

他に考慮することは、山脈に近い場所があれば、隣接できなくても近づける

Lv6を取れるなら、中心はLv6にする。その場合、中心から2マス目に要塞を建てて、3x3マスを確保します。Lv6にくっつけてしまうと、要塞が邪魔になる

(レベル6攻略は、敵が2部隊になるので、こちらも3部隊用意しましょう。2軍が引き分けられない強さでは、攻略は無理です。1軍2軍3軍の順に出すと2軍が連戦で負けてしまう場合は、2軍1軍3軍の順に出して、1軍に連戦をさせる方が安定するようです。敵編成の強弱は偵察してからの方が良い)

 

『分城に少し弱くても役に立つ部隊を』

NPC城の攻略には殲滅部隊と攻城部隊の2種類が必要だということは、知っていますね?

攻城部隊は、攻城値が高ければ少し弱くてもかまいません。そこで、施設が主城より後回しになって、戦力的には弱い分城で編成する方が、主城の4部隊目、5部隊目で編成するよりも良い。(主城では一度に3部隊までしか徴兵できないからです)

上にも書いた、高速マラソン隊なども、分城の2部隊目3部隊目に。もっと、攻城部隊が作りたい人は、2つ目の分城に3部隊まで。(徴兵する部隊は3部隊までが基本)

なお、ゲームが進行して主力3部隊がかなり育ち、攻城部隊とマラソン隊も十分なら、分城に主力の4部隊目以降を編成しても良い。部隊を編成したら、戦法も用意すること。覚醒しない☆5武将よりは、覚醒させて戦法を二つ持たせた☆4武将の方が強い場合も多い